【総則】

(名称)
第1条 本部会を日本人間工学会触覚インタラクション研究部会、Tactile and Haptic Interaction Study Group (略称THISG)と称する。

(目的)
第2条 本部会は、日本人間工学会運営細則第6章第13条および第14条に基づき、 触覚における人間工学にかかわる活動を通して、会員相互の情報交換、ならびに触覚人間工学 の発展に寄与することを目的とする。

(活動)
第3条 本部会は前条の目的を達成するために次の活動を行う。
1) 会員相互の交流と研鑚を兼ねて、研究会、講演会、見学会等の例会を開催する。
2) 論文集、事例集、発表抄録などによる研究成果、情報、資料などの刊行を行う。
3) 日本人間工学会及びその他の関係機関との交流を行う。
4) その他、本部会の目的達成に必要な事業を行う。

(事務局)
第4条 本部会には事務局を置き円滑な部活活動の支援を行うものとする。
2 本部会事務局を幹事の所属組織に置き、事務局の担当期間は第20条に定める任期期間中とする。

(運営)
第5条 本部会は日本人間工学会に所属する部会長、幹事、事務局により組織され運営される。



【会員】

(会員)
第6条 本部会の目的と本部会規約を遵守することに賛同する個人、団体、法人ならびに機関など、全てを会員とする。

(入会及び退会)
第7条 本部会に入会を希望する者は、入会申込書を提出し、本部会所定の手続きを経ることとする。
第8条 本部会からの退会は、当事者からの部会長宛署名入り書面申し出によるものとす る。

(会員の権利)
第9条 本部会の会員は次の権利を持つものとする。
1) 本部会が主催する事業の通知及び部会が有する情報を入手することができる。
2) 本部会が主催する例会において、優先的に発表する権利をうる。
3) 本部会の刊行物について、優先的に入手する特典をうる。

(除名)
第10条 会員が次のいずれかに該当するときは、総会出席者の3分の2の合意によりこれを除名することができる。
1) 本部会の名誉を毀損し、本部会の趣旨に反する行為をしたとき。
2) 本部会事務局からの例会開催などの各種案内に対し、2年の間応答がないとき。



【役員および事務局とその選出】

(役員及び事務局)
第11条 本部会には次の役員を置く。
1) 部会長1名
2) 幹事16名以内とする(部会長を含む)
3) 事務局若干名

(役員の選出)
第12条 部会長は本部会の会員で日本人間工学会正会員の中から幹事の互選により定め、 総会の承認を経て日本人間工学会会長から委嘱を受けるものとする。
第13条 幹事の選出は原則として部会員全員の選挙で行う。
第14条 事務局は部会長が任命する。
2 事務局は幹事との兼任を妨げないものとする。

(幹事の選挙)
第15条 選挙は選挙管理委員会を随時、組織し実施する。
第16条 選挙方法は会員の中から候補者名を16名記入する、無記名投票とする。
第17条 選挙結果において得票数の上位16名につき、就任への意向を確認した上で幹事 を依頼する。辞退者がいる場合には順次繰り下げて次の候補者に依頼する。

(選挙の管理)
第18条 選挙管理委員は部会長が幹事の中から数名指名するものとする。
第19条 選挙管理委員会は、現幹事会の承認を得て活動し、16名の幹事候補を確定し幹事会に報告した時点でその任を終え、解散する。

(役員および事務局の任期)
第20条 役員および事務局の任期は、第1会期は3年、第2会期は2年とする。ただし、役員の再任は妨げない。
第21条 任期期間中の役員および事務局の辞任は、当事者からの部会長宛署名入り書面による申し出後、総会にて審議し、総会出席者の3分の2の合意によりこれを承認することとする。

(幹事会の活動と引継ぎ)
第22条 幹事会は本部会の目的を遂行するために、会の事業計画及び運営について協議する。
第23条 新旧幹事会の切り替え時期は4月1日とする。



【総会】

(総会の構成)
第24条 総会は、通常総会と臨時総会とし、幹事を持って構成する。
第25条 総会は、部会長を議長とし、幹事をもって構成する。
第26条 通常総会は、毎年3月頃に開催する。
第27条 臨時総会は、幹事会及び部会長が必要と認めた時に開催できるものとする。
第28条 総会は、幹事の5分の1以上の出席を以って成立する。
第29条 総会は、招集会議の他、インターネット会議、電話会議、その他電子媒体を利用した審議の形式も含むものとする。

(総会の議決)
第30条 総会は本部会の運営に関する重要事項の決議を行う。
第31条 総会の議決は出席した幹事の過半数の同意により、可否同数の場合は部会長決済とする。

(総会の議事)
第32条 総会の承認を必要とする重要事項は、次の事項とする。
1) 本部会の会則の変更及び解散。
2) 部会長及び幹事の承認。
3) 事業計画及び修士予算と事業報告及び収支決算。
4) その他幹事会で必要と認めた事項。



【会計年度】

(会計年度)
第33条 本部会の会計年度は、4月1日に始まり、翌年の3月31日に終わるものとする。

(会費)
第34条 本部会の経費は、例会参加費および補助金によってまかなうものとする。



【その他】

(ロゴマーク)
第35条 本部会のロゴマークは、下記の通りとする。



バージョン1



バージョン2


2 利用方法の詳細については、事務局に問い合わせることとする。

(その他)
第36条 この会則に記載の無い事項については、総会で検討し、総会の承認を得て決定する。



附則:
本規約は、平成19年4月1日より発効する。
会勢ならびに周囲環境の変化展開により、部会名、会費などを含む規約を適時見直すことがある。
(附則 以上)
記事:第1版 平成19年4月1日

 
 
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