日本人間工学会触覚インタラクション研究部会

触覚インタラクション研究部会は、ヒトの触覚感覚や触知という特性を機器やシステムなどに反映させることを研究する部会です。触覚インタラクション研究部会では、触覚及び触知に関する基礎研究と応用研究の両側面を扱います。特に応用研究では実際の製品設計プロセスで活用できるノウハウを蓄積し、それらを積極的に公開することで国内産業に触覚インタラクションの活用を促進します。そのためにも学際的な討論の場として、大学の研究者や、企業の研究者の参加を歓迎いたします。触覚インタラクションの研究を通じ、会員ならびに関連する分野における国内外の実務家や研究者及び利用者などとの情報交換を行い、活動の輪を広げていきたいと考えます。

主な活動として、人間工学会大会でのシンポジウム、ワークショップの開催、国際触覚インタラクションワークショップの開催、ホームページ開設およびそれを通じた情報の共有、ニューズレターの発行などを実施します。